AV気まぐれ日記


2003/4/08追記
それにしても面白い形してますね。もう有名になったタイムドメイン理論に基づいて制作されてスピーカーECLIPSE TDシリーズの12cmスピーカーの512 定価200,000円(ペア)、512専用アンプA502 定価100,000円、8cmスピーカーの508 定価70,000円(ペア)、508専用アンプA508 定価30,000円の2セットをそれぞれ試聴してきました。512+A502を始めに聴きましたが、音が出た瞬間にその音離れの良さに感心しました。高級なアンプなどを聴くとスピーカーから音場が離れて聴こえる時が有りますが、まさしくそんな感じでした。ボーカルや楽器の定位のフォーカスがビシッと決まっていてピンポイント定位と呼べるレベルです。また定位が良いだけでは無く、音場がとても深いです。確かに奥方向に空間が有り、始めてHR100を載せてドン深な音場にビックリした時に迫る感覚がありました。広くて深い音場に音がピンポイントで定位している印象です。タイムドメイン云々をうたっているだけ有ってなるほどでした。フルレンジユニット1個なので決してワイドレンジでは有りませんが、自然なレンジ感で小さ目の部屋なら十分とも思えます。508+508PAの組み合わせも試聴しましたが、512+A502に比べ中低域の量感がかなり少なくなりハイ高になる以外は音場も含めて前者組み合わせと同等の印象です。むしろ512のセットよりスピーカーの間隔が広く試聴距離も近かったのでよりフォーカスの良さと立体的な音場を感じれたくらいです。このスピーカーはユニット間を広めにとって設置してもフォーカス感があまり損なわれないような印象を受けました。センタースピーカー無しで映画も見てみたいです。セッティングを煮詰めて聴いてみたら更にどうなるものかと興味の湧くスピーカーです。上位セットのスピーカー、専用スタンド、専用アンプで値引き無し(販売店からは直接商品を貰えないという特殊な販売法です)、税込み315,000円は決して安くは有りませんが、それでも欲しいと思わせる魅力のあるスピーカーです。車載用にも出ていますが、タイムドメイン理論の良い所が十分に出てくるのか不安です。


ECLIPSE  512  A502  508  508PA


2003/3/09 追記
3月発売予定で現在多くの電機店で予約受付中の世界初家庭用ハイビジョン・ムービーVictorのGR-HD1です。定価はオープンですがキット付きで実売400,000円弱です。値段やデザインはともかく750Pとは言え紛れもないハイビジョン規格ですから画質が気にならない訳が無く早速大手量販店で拝見してきました。比べたのはSony DCR-VX2000(DVの最高峰)です。結論から申し上げると当然ですが解像度は圧倒的にHD1の方が上です。これはフォーマットそのものが違うので当たり前ですが、改めて見ると緻密な映像にはやはり感心します。質感も生々しく人の顔などリアル過ぎる位に撮れると思います。色に関してはVX2000よりもモニター調です。VX2000のような鮮やかな感じはなく非常に色温度も高くクールな映像です。暗部のノイズ感は多目だと思います。全体的にちょっとざらっとした感じがありますが、室内のみの比較だったので室外ならまた違った印象になるかもしれません。後、色々問題視されているブロックノイズですが、1125iへアップコンバートした映像だからなのか分かりませんが、カメラを大きく振って画像をみてもそれほど大きな荒れは見られませんでした。少なからず欠点も見受けられますが、HD1の解像度に慣れてしまうともう元に戻れないのは事実です。惜しむらくはHD1が繋がれてあったモニターが36インチのプラズマでドットピッチが非常に荒く、1125i再生の時に縦線が邪魔になって正確な解像感を見れなかった事です。裏返せばそれだけ解像度が高いということなのですが、出来ればブラウン管でもう一度じっくり見てみたいです。値段からすればお見事!と思いますが40万円弱だして買うかと言われれば・・・3CCD、1125i記録で50万円を待つというのが本音でしょうか。まぁ、そうは言っても今の時期にムービーにおいて至高のフォーマットへ切り込み隊長的役目を担ったVictorには敬意を表したいです。しかしデジタル編集機のスペックが2.0GHz以上とはきびしい(^^;;;


Victor GR-HD1


2003/2/23
現在ホームのメインスピーカーは4312Mを使っていますが、他のメーカーの物を色々聴きたくてオーディオ店回りなんぞしました。前から一度聴いてみたかったDENONのSC-E717Rを見つけたので早速きましたが、定価48,000円(ペア)ですがウーハーが内部でダブルになっているためか低音がサイズ以上に量感があり以外と伸びもあり、中低域に薄さを感じましたがこのサイズの日本のスピーカーはこういう鳴り方ものが多い様です。小〜中音量で丁度に鳴るくらいに調整してありますので6畳くらいの部屋なら十分でしょうか。ただジャンルによっては低域が少し多めに聴こえるときもあるかもしれません。


DENON SC-E717R


次は
ALR JORDANのENTRY-S 定価54,000円(ペア)です。かなり有名なスピーカーで良い音が鳴ると噂には聞いていました。意外と展示してある店が少なくちょっとさがしました。あまりにカワイイ大きさなので本当に噂ほどの音がなるのかな?と感じましたが、実際に聴いてみるとこのサイズの音とは思えないしっかりした音が出てきて少し驚きました。上記の717Rと定価こそ6,000円しか差は無いですが、Entry-Sの音に慣れてしますと717Rの音では少しパンチが足りないような気がします。中域がしっかり出ている為か不思議なスケール感があります。低域もサイズを超えています。食指が動くスピーカーでした。これ車のフロントに置きたい・・・思わず買いそうになりました(^^ゞ この値段帯でこの音はカーオーディオでは存在しないのでは?


AIR JORDAN Entry-S


次は今日一番聴きたかったZingaliのOCM-106 定価180,000円(ペア)です。超高級なホーム用モニターを制作してたZingaliが低価格帯に勝負をかけた製品で、外見も作りも2way大好きな私好みです。イーグルスとマライアを聴かせて貰いました。いきなりホーンらしい押し出しの強い中高域が前に出てきました。エネルギッシュですが、低域も量感、伸び共に非常に頑張っておりウーハーも負けていません。左右のスピーカーの間で全てが展開する感じで密度が高くジャズやライブ物、クラシックなどが良いかも知れません。ホーンにしては落ち着いていると一般には言われているようですが、ミニホーンらしい輪郭のハッキリとしたとても魅力的な音でした。ただスピーカーからの距離はそれなりに取らないと五月蠅いと思います。静かな部屋でジャズなんぞを聴いてみたいものです。次見たら買う危険性が・・・
 

Zingali OCM-106


ついでにB&WのNautilus805 定価300,000円(ペア)も聴きました。説明不要の大人気機種で相当売れているらしいです。雑誌などの評価もかなり高いようです。こちらも同じくイーグルスとマライアを聴きました。Zingaliを聴いた後なのでかなり大人し目の音に感じました。しばらく聴いていると音場が非常に広くフワッと包まれるように感じました。音のバランスも非常に良く、スケール感も十分に伝わってきます。特にマライアはZingaliよりこちらの方が遙かにハマっており、値段は違いますが流石と感じさせるところが有ります。音場はZingaliが前なら805は横です。デザインも良く、音も良く、値段もお手頃(実売200,000円強)で売れて当たり前って感じです。


B&W
Noutilus805


因みにCDプレーヤーやアンプは店によっても違いますが、6万円〜10万円前後の物を使用している様です。



Mobil Audio