バックロードホーン・スピーカー(フラミンゴ)  戻る



バックロードホーン・スピーカー「D-83(フラミンゴ)」
FE83E用にいろんなBOXを作ってみましたが、納得できる物は出来ていません。そこで最後ののぞみとばかりに、「 フラミンゴ」を作ってみました。



<部材切出し>
    部材(2台分)
    部材



<組立て>
    頭 部

    組立て

    組立て

    組立て完了
    組立て

    頭部取付け部
    組立て



    胴 体

    最初のストレート
    組立て

    第1、2折返し
    組立て

    第2層との隔壁
    組立て

    第2層の音道(中央はデッドスペース)
    組立て

    第3層との隔壁
    組立て

    裏板取付け(木ねじを併用:後ほど取り外す)
    組立て

    胴体音道部(見納め!)
    組立て

    デッドスペースに吸音材挿入
    組立て

    天板取付けと頭部取付け部の接着(頭部は取外し可能)
    組立て

    組立て

    組立て完了(後はD−118もどき)
    組立て


    斜め前方、横、後から
    組立て



<試聴>
    <第一印象>
    結果的には苦労の割には???
    音が「まとわりつく」、「かぶりこむ」、ような感じがつよく、今ひとつ・・・
    エージングにより若干は改善されると期待残していますが、D105の時と同様の印象です。

    <空気室の吸音処理・1>
    空気室に、幅100mm、長さ200mm、厚さ20mm程度のスポンジを、側面と後面にそう形で入れてみました。
    音が「まとわりつく」、「かぶりこむ」、ような感じが少し改善されたかなあ?と言う感じです。

    <空気室の吸音処理・2>
    吸音材がスロート部にかかるのは、タブーだと思っていたのですが、あえて200mm×300mm程度の厚めの毛布を 空気室に詰め込んでみました。
    かなり音がクリアになりました。スロートに吸音材がかかることによる悪影響はあまり感じられず、むしろ低音の量感も増した感じがします。
    しばらくこのまま楽しみたいと思います。


<実測結果>
    インピーダンス特性
    <フラミンゴ>
    測定値


    <フラミンゴの頭部(首部解放状態)>
    測定値
    (頭部を、胴体から取り外して測定したものです)
    バスレフの特性です(共振周波数:106Hz付近)


    <フラミンゴの頭部(首部密閉状態)>
    測定値




周波数特性
    以下は、少々ライブ気味の部屋で簡易測定用マイクを使用した測定なので、参考程度です。
    測定マイクは、他ページの各種スピーカとも同一ですが、パソコンと音源ボード、スピーカ入力レベルは異なります。
    (このページ内の測定では統一しています)

    測定条件>ホワイトノイズ、マイクの高さ:スピーカの高さ、距離:1m


    20〜20kHz(分解能43Hz)
    特性

    20〜5kHz(分解能11Hz)
    特性



    頭部を取外し、首の下端は密閉状態
    20〜20kHz(分解能43Hz)
    特性

    20〜5kHz(分解能11Hz)
    特性



    2.ホーン出口の周波数特性
    測定条件>ホワイトノイズ、マイク:ホーン出口直近

    20〜20kHz(分解能43Hz)
    特性

    20〜5kHz(分解能11Hz)
    特性


    3.フラミンゴの効果
    フラミンゴ、と「頭部のみの密閉状態」にして測定した周波数特性を、重ね合わせてみました。

    測定条件>ホワイトノイズ、マイクの高さ:スピーカの高さ、距離:1m
    20〜20kHz(分解能43Hz)
    特性

    400Hz以下の部分
    赤線:フラミンゴ、緑線:頭部のみの密閉状態です。
    200Hz付近では、実に10dB以上の効果が得られていることがわかります。




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