バスレフ・スピーカー「約7リットル FE103E」  戻る



    以前、FE83E用として純正に近いバスレフタイプのBOXを作りましたが、時間が経過する内に不満が多くなり、今回バッフルのみFE103E用に作り直してみました。

    外形寸法 W:144mm、H:244mm、D:300mm <寸法図>

    実験では使用したことがありましたが、実用としては今回初めて、直径50mmの円形ポートを使用し、長さは59mm(バッフルの板厚含む)としました。共振周波数の設計値は92Hzです。

    組立て


<組立て>
    本体
    FE83E用に作製したこの本体は、前、後のバッフルの変更が可能になっています。
    組立て

    バッフル
    上述のように、実用としては今回初めて、直径50mmの円形ポート仕様にしました。
    組立て

    ポートの長さは59mm(バッフルの板厚含む)とし、共振周波数の設計値は92Hzです。
    組立て

    リアバッフルは本体と同様に、FE83E用の使い回しです。

    組み立て完了
    組立て



<試聴>
    別ページに、ほぼ同等の大きさで、今回と同様のFE103Eを用いた、スリットポートの約7リットルバスレフがありますが、そちらとはかなり音の傾向が異なりました。
    今回の円形ポートは、ポートの共鳴音が強く、スリットポートの方が聞き易く感じます。


<実測結果>
    インピーダンス特性

    測定値
    共振周波数の実測値は93Hzで、ほぼ設計通りになっています。


    周波数特性

    以下は、狭小な部屋で簡易測定用マイクを使用した測定なので、参考程度です。
    測定マイクは、他ページの各種スピーカとも同一ですが、パソコンと音源ボード、スピーカ入力レベルは異なります。
    (このページ内の測定では統一しています)

    測定条件>ホワイトノイズ、マイクの高さ:スピーカの高さ、距離:1m

    20〜20kHz(分解能43Hz)
    測定値



    20〜5kHz(分解能11Hz)
    測定値



    ポート出口の周波数特性

    測定条件>ホワイトノイズ、マイク:ポート出口直近

    20〜20kHz(分解能43Hz)
    測定値



    20〜5kHz(分解能11Hz)
    測定値




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