2003年8月16日 【ダグラム&ボトムズナイト

2003年で装甲騎兵ボトムズが20周年を迎えるという記念すべき年なのに展開が薄く悲しい状況の中、突然としてネット世界での情報の中に東京池袋にてダグラム&ボトムズナイトという上映会がオールナイトで開催され更にトークショーゲストには監督 高橋良輔氏とキャラクターデザイン 塩山紀男氏がやって来るという・・・。

「行かねばなるまい・・・。」そう心の中でオレは呟いた。

よくよく調べると日時的にはちょうど夏のコミックマーケットで東京入りをしているという事で願ってもないチャンスでもあると共にそれら往年のファン達を呼び寄せる為の罠なのかとも思えるタイミングに多少の戦慄が走ったのは言うまでもない。

2003年の夏はプロジェクト破裏拳の活動も装甲騎兵ボトムズTV放送20周年という事で「MEKASENDA5ボトムズコネクション」というタイトルでボトムズ特集号を発行する為に、つい数ヶ月前までは原稿の執筆・デザイン・編集と日夜ボトムズ浸けの毎日が続いたから余計にテンションが上がった。

イベント当日は夏コミの参加メンバー達と居酒屋で飲んでる最中、開催時間も計算ではギリギリなタイミングとなりオレ一人だけがメンバー達と別れを告げ山手線に飛び乗り池袋へ向かった。

ホロ酔いの中、現地へ行くのは初めてという事もあり駅員に方向だけを確認して小走りになって劇場へ。

だが中々劇場が見つからずコンビニに寄り場所を確認した所、行き過ぎていたというオチ(笑)。

やっと劇場へ付くと既に開始から5分が経過していたのだ。

会場は2〜300名が座れる座席にまばらに座っていて満席ではい。むしろ丁度いい具合のファンの数だと感じたが、ファンの面影はそれぞれだが往年のファンのオーラがヒシヒシと伝わり昨今のアニメイベントの華やかさが皆無という男気溢れるイベントが今ここに行われていると言う現実にめまいすら覚えた。

舞台ではMCと高橋監督と塩山氏がテーブルを囲む形で椅子に座りフリートーク形式でゼロテスターの苦労話でメカモノの監督業の厳しさを語たられ、ダグラム・ボトムズの監督に繋がるトークを展開。

塩山氏はダグラムのネタでキャラクター作りの厳しさや、誰もが疑問に感じていたデイジーネタの頬のコケ形作画は塩山氏ですら困難を極めたという話題も(笑)

しかし、もはやこの話題すらも昨今のアニメファンからしてみれば因果地平レベルのネタであったとしてもゲストのトークで笑っている往年のファンが存在している共通意識があるという現実を間の当たりに出来たことに感動を覚えた。


大半がダグラムネタのトークであったが、邪推するにDVDの発売を宣伝する目的だったのか最後のジャンケン大会に会場の半数にDVD購入の特典ポスターを配っていた。
私は一回戦で負けたが・・・

話は戻るがボトムズトークでの最大の話題はやはり続編の話だが現在のところ予定は立っていないということだ。

小説はなんとかTVシリーズ全編を出す事が出来そうだが20周年はこれでいいのかと残念ではあるが・・・。

あっという間の一時間のトークショーであったが最後には塩山氏のイラストサイン色紙をプレゼントして無事終了した。


その後は上映会に移るのだが

劇場版ドキュメントダグラム」
「チョロQダグラム」
を2本を続けて上映

それと高橋監督が選んだTVシリーズ4本
太陽の牙ダグラムから

「光の戦士(1話)」
「デロイアの動乱(3話)」
「北極に散った決断(67話)」
「燃えつきたあとに(75話)」


TVシリーズ 装甲騎兵ボトムズから4本

「終戦(1話)」
「脱出(13話)」
「アッセンブルEX-10(14話)」
「流星(52話)
」を上映した。

本来は始発で帰る予定が結局最後まで見届けホテルへ着いた小一時間後にはビックサイトという別の戦場へ赴くのだった・・・。