| 南河内は、大阪の東南部に位置し、北東部に大和川、東南部には二上山 ・ 葛城山 ・金剛山から岩湧山などにかこまれている。 そ こから出ずる水脈は一級河川の石川を形成している。 大和川・石川とその周辺では、変化し、失われていく自然環境の中にも、まだ多くの種類の植物や生物、蝶やホタルが生息し、在来の野鳥や渡り鳥が休息できる条件を残している。 人間も2万年も前から、この豊かな自然環境の中に集団で生活を営んでいたという。 旧石器時代の遺跡も発見されています。 それだけに指定の史跡も多く、「日本のふる里」と言っても過言ではないでしょう。 先人はこの豊かな自然に働きかけ、自然に学びながら成長してきた。 現在の私たちはこの形成されて来た文化の成果を守り、子孫に継承することの責務があろう。 近鉄・南大阪線のどの駅から歩き出しても、人間と自然とのかかわりや文化を感じることができます。 筆者は、南河内の自然環境の変化にこだわり、その自然の営みを記録している。このHPを通して、美しい、そしてたくましい自然と人間の関係をお伝えして参りますので、ご指導をよろしくお願いします。 2012年 02月号 今月は大阪南河内の富田林寺内町です。 富田林の寺内町は室町時代(15世紀後半)京都興正寺の浄土真宗の布教活動に始るという。寺院と商業活動とが結びつき繁栄した。 現代までその活動は継承されている。 どうぞご観賞ください。 最後に、すべての文書・画像については、著作権法により保護されています。無断使用はご遠慮願います。 |
| 2012.02.01. 春田 行夫 |