ワールドカップ2002・出場国グループA
ウルグアイ(3大会振り10回目)
1930 1950 1954 1962 1966 1970 1974 1986 1990 2002
愛称 ---
国歌 ---
監督 ビクトル・プア監督(2001年就任)国籍ウルグアイ
主要クラブ ナシオナル・モンテビデオ/アトレチコ・ペニャロール/ラシン・クラブ etc
前回成績 南米予選敗退
予選成績 8勝6分6敗
1-0(H) 0-1(A) 2-1(H) 1-1(A) 3-1(H) 0-0(H) 0-1(A)
4-0(H) 1-2(A)
0-0(A) 0-1(H) 1-0(A) 1-0(H) 0-2(A) 2-0(A) 1-1(H)
1-1(A) 1-1(H)

プレーオフ
0-1(A) 3-0(H)
備考 チームリーダーとしてレコバが覚醒。テクニシャンが多く、戦闘能力は非常に高い。
STAR PLAYER CHECK
FW
アルバロ・レコバ
1996年に来日したウルグアイBチームの隠し玉から同国屈指のタレントに成長。魔法の左足とも称される左利きから繰り出されるボールは、世界最高峰のセリエAにおいてもファンタジーを生み出している。173cmの小柄な体格でさえ、レコバの放つオーラによって存在感を感じさせる。
FW
セバスチャン・アブレウ
レコバとのコンビネーションで日本代表を襲った暴れん俸。193cmの恵まれた体格で激しい当たりにもビクともしない。気性が荒いためラフプレーに走ってしまいがちだが、アブレウのストライカーとしての強さはヨーロッパのディフェンスを梃子摺らせるだろう。
FW
ダリオ・シルバ
その外見とプレースタイルは、ダリオ・シルバのヒールとしての特性を最大限にまで高めている。ラプラタ仕込みの汚いプレーで相手を挑発し、試合のムードを不穏なものに変えてしまう。
FWMF DFGK 戦術組織力 精神力 総合
総評
ワールドカップ第1回開催国であり、第1回優勝国でもあるウルグアイだが、その後は国内のスタープレーヤーをヨーロッパのチームに引き抜かれてしまい、抗議の意味を込めてワールドカップをボイコット。世界のトップシーンから遠ざかることがしばしばあり、ブラジルやアルゼンチンに比べると存在感は薄い。しかし、その実力は南米でもトップクラスを誇っており、攻撃的でタフなサッカーは古くから多くのファンを魅了している。アルゼンチンとラプラタ川を挟んで火花を散らしているため、両国の戦いはラプラタバトルと呼ばれてきた。ウルグアイとアルゼンチンのサッカーは、激しいチャージや足首へのタックルが多いことで知られ、そこにはヨーロッパのサッカーで磨かれた選手でも通用しない世界が存在している。天才マラドーナの活躍で80年代以降に栄華を誇るアルゼンチンに比べると、近年のウルグアイはフランチェスコリやルベン・ソサを要しながら、南米予選で後1歩のところで敗れてきた。今大会の予選でも、5位に終わり、プレーオフへ回ってオーストラリアを倒し、ようやく本大会への出場権を勝ち取った。南米予選の途中からチームを率いているビクトル・プア監督は、ユースチームのコーチを率いていたこともあって若手への切り換えに踏み切り、スピード豊かなチームに仕上がっている。<魔法の左足>アルバロ・レコバを中心にゲームを組み立て、ダリオ・シルバフォルランの速攻でゴールへ向って突き進む。ゴールへ向う意欲が非常に強く、本当の意味での攻撃的なチームと呼ぶことが出きるだろう。前線に人数を揃えているだけのチームとは違い、ウルグアイの攻撃は手数を少なくして、段取りを早くしている。それがゲームをスピーディーに変化させるため、好ゲームを生み出す。主力のほとんどがイタリアでプレーしているため、イタリアのようにしっかり守ってカウンターを仕掛けるスタイルにも対応することができるのが強味でもある。長身のレンボとソロンドを並べたセンターバックは強く、苦手としてきた空中戦でも負けなくなってきた。有望な若手の台頭を上手く取り込むことで、さらなるレベルアップを果たしたウルグアイは、グループAにおいて決してアウトサイダーではない。
ワールドカップ登録メンバー(23人/GK3/DF6/MF6/FW8)
ポジション名前年齢身長/体重 所属クラブ
GK 1ファビアン・カリーニ
Fabian CARINI
22189/85ユベントス<ITA>
12グスタボ・ムヌア
Gustavo MUNUA
24188/88ナシオナル
23フェデリコ・エルドゥアイエン
Federico ELDUAYEN
25181/80ペニャロール
DF 3アレハンドロ・レンボ
Alejandro LEMBO
24185/75ナシオナル
2グスタボ・メンデス
Gustavo MENDEZ
31176/73ナシオナル
4パオロ・モンテーロ
Johan MJALBY
30179/74ユベントス<ITA>
6ダリオ・ロドリゲス
Dario RODRIGUEZ
27182/76ペニャロール
19ホエ・ビセーラ
Joe BIZERA
19188/82ペニャロール
14ゴンサロ・ソロンド
Gonzalo SORONDO
22190/82インターミラノ<ITA>
MF 22ゴンサロ・デ・ロス・サントス
Gonzalo DE LOS SANTOS
25190/86バレンシア<ESP>
5パブロ・ガルシア
Pablo GARCIA
25186/73ベネツィア<ITA>
7ジャンニ・ギグー
Gianni GUIGOU
27176/71ASローマ<ITA>
10ファビアン・オニール
Fabian O'NEILL
28180/80ACペルージャ<ITA>
15ニコラス・オリベイラ
Nicolas OLIVERA
24165/65セビリア<ESP>
16マルセロ・ロメロ
Marcelo ROMERO
26178/79マラガ<ESP>
FW 13セバスチャン・アブレウ
Sebastian ABREU
25193/78クルス・アスル<MEX>
20アルバロ・レコバ
Alvaro RECOBA
26173/68インターミラノ<ITA>
8グスタボ・バレラ
Gustavo VARELA
24174/74ナシオナル
21ディエゴ・フォルラン
Diego FORLAN
23172/75マンチェスター・ユナイテッド
11フェデリコ・マガジャネス
Federico MAGALLANES
25183/80ベネツィア<ITA>
18リカルド・モラレス
Richard MORALES
27197/90ナシオナル
17マリオ・レゲイロ
Mario REGUEIRO
23173/71サンタンデール<ESP>
9ダリオ・シルバ
DARIO SILVA
29178/73マラガ<ESP>
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