ワールドカップ2002・出場国グループF
スウェーデン(2大会振り10回目)
1934 1938 1950 1958 1970 1974 1978 1990 1994 2002
愛称 ---
国歌 Maamme我らのスウェーデン
監督 トミー・セデルベリ監督(1997年就任)国籍スウェーデン
主要クラブ IFKイエテボリ/AIKソルナ/ヘルシンボリIF etc
前回成績 ヨーロッパ予選敗退
予選成績 8勝2分0敗19得点3失点
1-0(A) 1-1(H) 0-0(A) 1-0(H) 2-0(A)
2-0(H) 6-0(H) 2-1(A) 2-1(A) 3-0(H)

備考 強力なセンターバックコンビと名手ヘドマンによるディフェンスは頑丈。
STAR PLAYER CHECK
OH
フレドリック・リュングベリ
真っ赤なモヒカンを靡かせて、ディフェンスの裏へ飛び出す火の玉フレディー。アーセナルでは控えに甘んじるが、ピレスの故障後はその穴を補う活躍を見せている。2列目からディフェンスの背後を狙うプレーを得意にしており、得点センスは抜群である。
FW
ヘンリク・ラーション
アメリカワールドカップでは第3のストライカーとしてプレーしたが、強烈なミドルシュートを武器に注目を集める。所属するグラスゴー・セルティックでは、スピードに乗ったドリブルと細かなボールタッチでゴールを量産した。ペナルティーエリア内では冷静な判断でシュートに持ち込む。
CB
パトリック・アンデション
20歳の時からイングランドに渡ってプレー。1993年以降、代表でも長くセンターバックを務めることになる。トップレベルのクラブチームを渡り歩いた今、世界屈指のディフェンダーに成長。ラインを統率して、シュートエリアをことごとく消して行く。
FWMF DFGK 戦術組織力 精神力 総合
総評
ベルギーと並んで、ワールドカップの常連国となっている北欧の強豪。ヨーロッパ予選ではトルコ、スロバキアと同じグループを戦い、無敗で1位通過を果たした。中盤戦から終盤戦に掛けては7連勝。安定したディフェンスでわずか3失点に抑える。熱狂的なサポーターが集ることで知られるトルコのホーム、イスタンブールでは、試合終了間際に2点を返して無敵を誇っていたトルコを逆転で破っている。スウェーデンには際立ったスーパースターは存在しないが、確かなテクニックを持つスペシャリストが存在する。ツートップを組むマーカス・アルベックヘンリク・ラーションは、キープ力の高いアルベックが時間を稼ぎ、スピードの速いラーションがスペースを狙う。これで勝負するという個性を持つ2人のコンビネーションは抜群だ。その後にいるのがアーセナルで活躍しているフレドリック・リュングベリ。2列目から飛び出すその動きは、名立たるディフェンダーをパニックに陥れ、世界ナンバーワンといっても過言ではない。アーセナルでは控えに回っていたが、フランス代表ピレスの負傷後にレギュラーを取ると、遜色無い働きで2冠に貢献した。三者三様に癖を持つ攻撃陣は、捉え所の無い動きで、強豪居並ぶグループFを湧かせるだろう。中盤以降は堅実な選手を揃えており、組織の守りはしっかりしている。センターバックのパトリック・アンデションヨハン・ミャルビーは、共に1993年から代表に名を連ねる同期で、互いのプレースタイルを知り尽くしている。最終ラインの連携は素晴らしく、並大抵のことでは崩れはしない。中盤のマグヌス・スベンソンとマティアス・ヨンソンも守備力が高く、粘り強い守りで1点がものを言う拮抗した展開に持ち込む。アルゼンチンやイングランドを相手に、大仕事をやってのけるだけの戦力は秘めている。懸念すべきは、高音多湿の日本の気候にどれだけ順応できるかだ。ワールドカップ本番前には、日本代表とのテストマッチに踏み切った。実力を出し惜しみしない日本代表との試合は、チームの状態を探るのに最適な相手と意気込んだ。試合は1-1の引き分けに終わったが、スウェーデンのディフェンスは評判通りの鉄壁さを披露。ワールドカップに向けて準備が万全であることをアピールした。しかし、途中でリュングベリが足を負傷してしまい不安材料も芽生える。死のグループとして注目を集める中で、アウトサイダーで無いことを見せ付けたい。
ワールドカップ登録メンバー(23人/GK3/DF8/MF8/FW4)
ポジション名前年齢身長/体重所属クラブ
GK 1マグヌス・ヘドマン
Magnus HEDMAN
29193/93コベントリー<ENG>
23アンドレアス・イサクソン
Andreas ISAKSSON
21197/79ユベントス
12マグヌス・キールステット
Magnus KIHLSTEDT
30190/85FCコペンハーゲン(DEN)
DF 2オロフ・メルベリ
Olof MELBERG
24186/81アストンビラ<ENG>
3パトリック・アンデション
Patrik ANDERSSON
31185/84バルセロナ<ESP>
4ヨハン・ミャルビー
Johan MJALBY
31190/82セルティック<SCO>
5ミカエル・スベンソン
Michael SVENSSON
26186/80トロワ<FRA>
13トーマス・アントネリウス
Tomas ANTONELIUS
29179/78FCコペンハーゲン<DEN>
14エリック・エドマン
Erik EDMAN
23179/78ヘーレンフェーン<NED>
15アンドレアス・ヤコブソン
Andreas JAKOBSSON
31189/83ハンザ・ロストック<GER>
16テディ・ルチッチ
Teddy LUCIC
29187/75AIKストックホルム
MF 6トビアス・リンデロート
Tobias LINDEROTH
23176/72エバートン<ENG>
7ニクラス・アレクサンデション
Niclas ALEXANDERSSON
31181/73エバートン<ENG>
8アンデルス・スベンソン
Anders SVENSSON
31182/75サウサンプトン<ENG>
9フレドリック・リュングベリ
Fredrik LJUNGBERG
25176/73アーセナル<ENG>
17マグヌス・スベンソン
Magnus SVENSSON
33177/75ブロンビー<DEN>
18マティアス・ヨンソン
Mattias JONSON
28179/76ブロンビー<DEN>
19ポンタス・ファルネルト
Pontus FARNERUD
22177/69モナコ<FRA>
20ダニエル・アンデション
Daniel ANDERSSON
24178/79ベネツィア<ITA>
FW 10マーカス・アルベック
Marcus ALLBACK
29180/77ヘーレンフェーン<NED>
11ヘンリク・ラーション
Henrik LARSSON
30175/71セルティック<SCO>
22アンドレアス・アンデション
Andreas ANDERSSON
28185/79AIKソルナ
21ズラタン・イブラヒモビッチ
Zlatan IBRAHIMOVIC
21192/84アヤックス<NED>
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