ワールドカップ2002・出場国グループD
ポルトガル(4大会振り3回目)
1966 1986 2002
愛称 アコーディオン
国歌 ---
監督 アントニオ・オリベイラ監督(2000年6月就任)国籍ポルトガル
主要クラブ スポルティング・リスボン/ベンフィカ/FCポルト etc
前回成績 欧州予選敗退
予選成績 7勝3分0敗
3-1(A) 1-1(H) 2-0(A) 3-0(H) 2-2(H)
1-1(A) 6-0(H) 7-1(A) 3-1(A) 5-0(H)
備考 レアル・マドリードにスター選手集結
STAR PLAYER CHECK
RW
ルイス・フィーゴ
ミスターポルトガルことフィーゴは、抜群のポジショニングと緩急を付けたドリブルで攻撃のアクセントとなる。ライトウイングを主戦場にしながらも、気が付けばレフトウイングに早変わり。変幻自在のポルトガルサッカーは、そのままフィーゴのプレースタイルを現している。
OH
マヌエル・ルイ・コスタ
プラティニに憧れてサッカーを始めたルイ・コスタは、柔らかなタッチで精度の高いパスを供給する。バランス感覚にも優れており、軽やかなフットワークから始まるドリブルはファンタスティクのひとこと。テクニシャンの宝庫といわれ続けたポルトガルサッカーを今こそ世界に見せつけたい。
LW
セルジオ・コンセイソン
ACミランに所属する弾丸超特急。迫力のあるドリブル突破は、フィーゴやルイ・コスタにはない力強さが魅力。左サイドから中央に掛けて、幅広いエリアを動き回る。積極的に勝負を挑むため、多くのチャンスに絡んで来るだろう。
FWMF DFGK 戦術組織力 精神力 総合
AA AA
総評
89年、91年ワールドユース優勝。その主力メンバーが中心となったチームは、ワールドカップに出場しない国の中で、最もワールドカップに近い国と言われていた。1994年、1998年は後1歩の所で敗退。3度目の正直となったラストチャンスを見事モノにして、念願のワールドカップ出場を果たす。欧州予選では、アイルランドとオランダの2国を相手に三つ巴の争いを展開。チーム作りに手間取るオランダをアウェイで破って、終始有利にグループをリードした。アイルランドとの直接対決は引き分けたが、このグループをトップで通過したことがポルトガルのパフォーマンスの高さを証明している。10試合33得点は欧州予選のトップ。圧倒的な攻撃サッカーを見せており、本大会での活躍も期待できる。ポルトガルの魅力は、なんと言っても多彩な変化を見せる中盤にある。頻繁にポジションチェンジを繰り返すルイス・フィーゴがその中心。2000年のヨーロッパ選手権では、フランスのジネディーヌ・ジダンとヨーロッパ1を掛けて激突。ヌーノ・ゴメスのゴールをアシストしたが、チームは1−2で敗北した。その後、フィーゴとジダンはレアルマドリッドでチームメイトとなり、激しい火花を散らしてリーダーシップを競っている。2001年にサンドニで行なわれた試合は、ライバル意識を燃やしてきたジダンのフランスがポルトガルを圧倒。0-4の大敗を喫してしまい、フィーゴとジダンの対決は一時休戦を迎える。世界を震撼させるニュースとなった、フィーゴとたジダンの138億円移籍によって、レアル・マドリッドは何者も寄せつけない豪華なチームに変貌した。幾度もメディアのバッシングにさらされながら、終わってみればレアル・マドリッドがビッグイヤーを獲得。欧州最強のチームであることを力強く証明してみせた。多くのファンが望んだのは、バルセロナとレアル・マドリッドで2人の対決が実現することだったが、もはやそれは叶わぬ夢。フィーゴとジダンが激突する最後のステージはワールドカップを残すのみとなった。神格化されつつあるジダンを止めることが、フィーゴに課せられた使命と言えるだろう。フィーゴは、攻守に渡って幅広く機能できるため、捉え所の無いプレーで攻撃の組み立てる。ファンタスティックの演出と引き換えに、波の荒さが目立つポルトガルにあって、要所はフィーゴが引き締めている。フィーゴと並び称されるルイ・コスタは、華麗な足技を持ち、ドリブルの巧さではフィーゴをも凌ぐだろう。2人のテクニックに加えて、セルジオ・コンセイソンパウレタが成長したことは心強い。トップコンディションを維持できれば、上位進出は約束される。
ワールドカップ登録メンバー(23人/GK3/DF8/MF9/FW3)
ポジション名前年齢身長/体重所属クラブ
GK 16リカルド・ペレイラ
RICARDO Pereira
26188/77ボアビスタ
1ビットール・バイア
Vitor BAIA
32186/85FCポルト
15ネルソン・ペレイラ
NELSON Pereira
26187/76スポルティング・リスボン
DF 3アベル・ザビエル
ABEL XAVIER
31187/77リヴァプール<ENG>
13ジョルジ・アンドラーデ
JORGE ANDRADE
24184/73FCポルト
2ジョルジ・コスタ
JORGE COSTA
30188/86チャールトン<ENG>
5フェルナンド・コウト
FERNANDO COUTO
32187/85ラツィオ<ITA>
22ロベルト・セベロ・ベト
Roberto Severo BETO
26185/74スポルティング・リスボン
23ルイ・ジョルジ
RUI JORGE
28170/67スポルティング・リスボン
18ヌーノ・フレシャウト
NUNO FRECHAUT
24184/76ボアビスタ
4マルコ・カネイラ
Marco CANEIRA
22178/75ベンフィカ
MF 7ルイス・フィーゴ
LUIS FIGO
29181/78レアル・マドリード<ESP>
11セルジオ・コンセイソン
SERGIO CONCEICAO
27177/78インターミラノ<ITA>
10マヌエル・ルイ・コスタ
Manuel RUI COSTA
30180/74ACミラン<ITA>
17パウロ・ベント
PAULO BENTO
33175/72スポルティング・リスボン
6パウロ・ソウザ
Paulo SOUSA
31177/76エスパニョール<ESP>
14ペドロ・バルボサ
PEDRO BARBOSA
31182/80スポルティング・リスボン
20アルマンド・ティシェイラ“プティ”
Armando Teixeira "PETIT"
25172/71ボアビスタ
12ウーゴ・ビアナ
Hufo VIANA
19178/74マリティモ
19ヌーノ・カプーショ
NUNO CAPUCHO
30180/78FCポルト
FW 21ヌーノ・ゴメス
NUNO GOMES
25180/76フィオレンティーナ<ITA>
9ペドロ・レセンデス“パウレタ”
Pedro Resendes "PAULETA"
28180/78ボルドー<FRA>
8ジョアン・ピント
JOAO PINTO
30171/67スポルティング・リスボン
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