| ワールドカップ2002・出場国グループD | |||||||
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ポーランド(4大会振り6回目) 1938 1974 1978 1982 1986 2002 |
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| 愛称 | 赤い閃光 | ||||||
| 国歌 | Mazurek Dabrowskiegoドンブロフスキのマズルカ | ||||||
| 監督 | ブラティスラフ・エンゲル監督(1999年就任)国籍ポーランド | ||||||
| 主要クラブ | ボロニア・ワルシャワ/ヴィスラ・クラコフ/レギア・ワルシャワ etc | ||||||
| 前回成績 | 欧州予選敗退 | ||||||
| 予選成績 |
6勝3分1敗 3-1(A) 3-1(H) 0-0(H) 3-2(A) 4-0(H) 2-1(A) 1-1(A) 3-0(H) 1-4(A) 1-1(H)
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| 備考 | ナイジェリア人オリサデベが帰化。 | ||||||
| STAR PLAYER CHECK | |||||||
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GK イェルジー・デュデク |
小野伸二の所属するフェイエノールトからリバプールへ。決定的な至近距離からのシュートに対しても反応が鋭く、最終ラインに安心感をもたらす不動の守護神。ポーランドで確実に計算できる選手であり、その存在はワールドカップでも眩い輝きを放つだろう。 | ||||||
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CF エマヌエル・オリサデベ |
ポーランドの救世主と謳われるアフリカン・ストライカー。177cmの小柄ながら、スピードとパワーでドリブル突破を試みる。ハイボールの処理には不安も感じられるが、カウンター戦術主体のポーランドで持ち味を発揮することは間違いない。オリサデベのドリブルが、ポーランドの生命線である。 | ||||||
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LH マレク・コジミンスキ |
オリサデベが封じられた際の攻撃を組み立てるのがレフトウイングのコジミンスキ。ボールキープが上手く、落ちついたプレーでディフェンスラインの裏を狙う。大きくサイドへ開いて、オリサデベとのコンビネーションから中央にも割って入る。ワールドカップでは重要なキーマンになるだろう。 | ||||||
| FW | MF | DF | GK | 戦術 | 組織力 | 精神力 | 総合 |
| C | B | B | A | D | B | C | B |
| 総評 | |||||||
| 欧州予選を真っ先に勝ち抜いたのが古豪ポーランド。1970年代に優秀な選手を数多く輩出して、ワールドカップでは1974年と1982年の2大会で3位の好成績を治めたが、その後は封建的な社会主義国家の抑圧が災いして、周囲の強豪国に取り残されてしまう。本格的にサッカー改革が始まったのは、1989年に社会主義国家が崩壊してから。多くの選手が国外へと渡り、代表チームのレベルアップに繋がった。それでも、国民の代表チームに対する評価は低く、ワールドカップ出場は実現しないと見るのが大筋だった。ポーランドのグループには、強豪ウクライナとノルウェーが入り、ポーランドの上位進出は夢のように思われた。イェルジー・デュデクを中心としたディフェンスには定評も見られたが、ゴールを奪う絶対的な存在に欠けるのがポーランドの難点。それを解決するべく、ブラティスラフ・エンゲル監督は、ポロニア・ワルシャワ監督時代に獲得したエマニュエル・オリサデベの帰化申請を促す。しばし、この申し出に悩んだオリサデベだったが、一度帰化の決断を下すと、その後はスピード審査でポーランド国籍を取得する。カウンタースタイルを得意にしているポーランドにとって、スピード豊かなオリサデベの加入は鬼に金棒となった。エンゲル監督はチームの規律を整え、勝ちに拘るよう選手に勝利への貪欲さを植え付けた。トマシュ・バルドフ、マレク・コズミンスキを中心にゴール前を固めて、オリサデベが素早くカウンターを仕掛ける。ポーランドは初戦からアウェイでウクライナを破ると自信を深め、その勢いで一気に勝ち進んだ。このグループの本命と目されていたノルウェーに対しても、ホーム・アウェイ共に3ゴールを奪う、圧倒的なパフォーマンスが際立っている。ポーランドに対する評価は高まり、ワールドカップ出場権獲得によって、古豪復活のニュースは世界中に伝えられることとなった。ポーランド史上初の黒人選手でもあるオリサデベも、当初こそ迫害運動にあっていたが、今では結婚式がテレビ中継されるまでの英雄になっている。本大会でも活躍が期待されるが、大きな不安が残されているのも事実。欧州予選では秘密兵器として大暴れできたオリサデベは、今ではポーランドの得点源として世界中からターゲットにされる存在。日本代表との親善試合でも密着マークに苦しんだ様に、力任せのサッカーでは切り抜けるのが難しくなっている。新たな攻撃パターンを確立すべく、両サイドからの突破もテストされており、早急にその精度を高めなければ思わぬ失態を演じることにも成りかねない。良くも悪くも、オリサデベの出来がチームの成績を左右してしまう。 | |||||||
| ワールドカップ登録メンバー(23人/GK3/DF8/MF8/FW4) | |||||
| ポジション | 名前 | 年齢 | 身長/体重 | 所属クラブ | |
| GK | 1 | イェルジー・デュデク Jerzy DUDEK |
29 | 187/78 | リバプール<ENG> |
| 12 | ラドスラブ・マイダン Radoslaw MAJDAN |
30 | 185/75 | ゲズテペ<TUR> | |
| 22 | アダム・マティセク Adam MATYSEK |
33 | 191/90 | RKSラドムスコ | |
| DF | 4 | ミハル・ゼブラコブ Michal ZEWLAKOW |
26 | 183/79 | ムスクロン<BEL> |
| 21 | マレク・コジミンスキ Marek KOZMINSKI |
31 | 178/76 | アンコーナ<ITA> | |
| 15 | トマシュ・バルドフ Tomasz WALDOCH |
31 | 185/85 | シャルケ04<GER> | |
| 3 | ヤツェク・ジェリンスキ Jacek ZIELINSKI |
34 | 184/80 | レギア・ワルシャワ | |
| 20 | ヤツェク・バク Jacek BAK |
29 | 188/71 | ランス<FRA> | |
| 6 | トマシュ・ハイト Tomasz HAJTO |
29 | 187/81 | シャルケ04<GER> | |
| 2 | トマシュ・クロス Tomasz KLOS |
29 | 186/79 | カイザースラウテルン<GER> | |
| 13 | アクカディウシュ・グロバツキ Arkadiusz GLOWACKI |
23 | 186/78 | ヴィスラ・クラコブ | |
| MF | 5 | トマシュ・ラサ Tomasz RZASA |
29 | 180/73 | フェイエノールト<NED> |
| 18 | ヤツェク・クルジノベク Jacek KRZYNOWEK |
26 | 180/73 | ニュルンベルク<GER> | |
| 10 | ラドスラブ・カルズニィ Radoslaw KALUZNY |
28 | 191/80 | エネルギー・コットブス<GER> | |
| 17 | アクカディウシュ・バク Arkadiusz BAK |
27 | 176/76 | ヴィゼフ・ウッジ | |
| 7 | ピオトル・スビエルチェフスキ Piotr SWIERCZEWSKI |
30 | 180/79 | マルセイユ<GER> | |
| 16 | マチエイ・ムラブスキ Maciej MURAWSKI |
28 | 184/80 | レギア・ワルシャワ | |
| 23 | パベル・シビク Pawel SIBIK |
31 | 180/74 | オドラ・ヴォジスラフ | |
| FW | 11 | エマヌエル・オリサデベ Emmanuel OLISADEBE |
23 | 177/73 | パナシナイコス<GRE> |
| 9 | パベル・クリサロヴィッチ Pawel KRYSZALOWICZ |
28 | 183/76 | フランクフルト<GER> | |
| 19 | マチエイ・ズラブスキ Maciej ZURAWSKI |
25 | 182/76 | ヴィスラ・クラコフ | |
| 14 | マルチン・ゼブラコフ Marcin ZEWLAKOW |
26 | 183/77 | ムスクロン | |
| 8 | チェザリー・クチャルスキ Cezary KUCHARSKI |
30 | 181/75 | レギア・ワルシャワ | |
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