| ワールドカップ2002・出場国グループG | |||||||
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クロアチア(2大会連続2回目) 1998 2002 |
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| 愛称 | --- | ||||||
| 国歌 | Lijepa nasa domovino我らが美しき祖国 | ||||||
| 監督 | ミルコ・ヨジッチ監督(2000年10月就任)国籍クロアチア | ||||||
| 主要クラブ | デョナモ・ザグレブ/ハイデュク・スプリット/NKリエカ etc | ||||||
| 前回成績 | 欧州予選敗退 | ||||||
| 予選成績 |
5勝3分0敗 0-0(A) 1-1(H) 4-1(H) 4-0(H) 1-0(A) 0-0(A) 4-0(A) 1-0(H) |
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| 備考 | 主力選手は軒並みベテランに。 | ||||||
| STAR PLAYER CHECK | |||||||
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OH ニコ・コバチ |
高速パスで中盤を加速させるコントロールタワー。スピード感溢れるゲームメイクは、他のゲームメーカーと才能の違いを感じさせる。ゴールデンジェネレーションに引けを取らない才能の持ち主だが、代表デビューは遅かった。 | ||||||
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WG ミラン・ラパイッチ |
高速ドリブルでディフェンスを切り裂くスタイルは、ペルージャでプレーしていた頃よりもさらに磨きが掛かっている。両サイドへの活発なポジションチェンジと豊富な運動量で中盤のパスワークを支える。 | ||||||
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CF ボスコ・バラバン |
数少ないクロアチアのニュー・ジェネレーション。ゴール前での競り合いには強いが、ディフェンスラインの手前で溜めるテクニックなどが少なく、勝負を急ぎ過ぎる。スーケルに比べるとまだまだ荒削りの面があり、今大会では経験を積ませておきたい。 | ||||||
| FW | MF | DF | GK | 戦術 | 組織力 | 精神力 | 総合 |
| B | A | A | B | A | A | B | B |
| 総評 | |||||||
| ダボール・スーケルの決めたゴールによって、日本代表の1次リーグ敗退が決定した。その後、決勝トーナメントへ進んだクロアチアは、ドイツ、フランス、オランダと接戦を演じて3位入賞を果たす。前評判以上の成績を治め、ダボール・スーケルが得点王を獲得したことにより、何かと話題に登ったチームだった。すべての試合から浮き掘りになったクロアチアの実態は、華々しいまでにタレントを抱える宝石箱とは掛け離れた、洗練された戦術家集団である。勝つことよりも、まず負けないことを優先している。イゴール・トゥドール、ロベルト・コバチを中心としたゾーンディフェンスは鉄壁で、決定的な形でのシュートを中々許しはしない。欧州予選では、わずか2失点とディフェンスの安定感は抜群。しかし、前回活躍した主力選手が軒並み衰えており、攻撃力低下は避けられない。欧州予選最終戦のベルギー戦には、98年組のベテランを大量に起用している。中盤で攻撃陣をコントロールするロベルト・プロシネツキは、すでに全盛時の力をキープしておらず、アサノビッチの後継者も現われないまま。中盤でゲームの流れをコントロールできる人材が居ないのは、大きな悩みの種である。現段階では、チャンスメイクもできるダボール・スーケルを中盤に起用して、攻撃の新たなオプションを模索している状態にある。心強いのは、マリオ・スタニッチや<暴走機関車>アレン・ボクシッチなど、一癖も二癖もある曲者が顕在していること。ファンタジーこそ臨めはしないが、精神的にタフなサッカーには強さを発揮。彼等に見られるように、クロアチアの選手達はユーゴスラビアの選手達と違って、民族紛争の中で培われた忍耐力を備えている。均衡した試合になればなるほど持ち味を発揮し、試合の主導権を掴んで行く。勝負強さという点に関しては、アイルランドと並ぶトップレベルにある。新たな戦力として期待が集るのは、アストンビラに所属するボスコ・バラバン。激しい競り合いにも強く、トップレベルのプレッシャーに耐えることができる。ボクシッチと共に前線で体を張って、シャドウストライカーと化したスーケルが絡めば、攻撃の形を自在に作ることもできるだろう。しかし、まだまだ黄金世代への依存度は高く、今大会終了後には反動が返って来ることは避けられない。代表チームを限られた選手で固定してしまうと、いずれはこのような頭打ちの事態が待っている。日本代表は、クロアチアやユーゴスラビアと同じ轍を踏まない様に学んでおく必要がある。クロアチアはスペクタクルなチームではなく、リアリズムのチームであることを念頭にして置くと、試合運びの周到さを楽しむことができるだろう。 | |||||||
| ワールドカップ登録メンバー(23人/GK3/DF7/MF8/FW5) | |||||
| ポジション | 名前 | 年齢 | 身長/体重 | 所属クラブ | |
| GK | 12 | トミスラフ・ブティナ Tomislav BUTINA |
28 | 191/88 | ディナモ・ザグレブ |
| 1 | スティペ・プレティコサ Stipe PLETIKOSA |
23 | 192/87 | ハイデュク・スプリット | |
| 23 | ブラジミール・バシリ Vladimir VASILJ |
26 | 188/79 | NK・ザグレブ | |
| DF | 17 | ロベルト・ヤルニ Robert JARNI |
33 | 180/75 | パナシナイコス<GRE> |
| 21 | ロベルト・コバチ Robert KOVAC |
28 | 182/78 | バイエルン・ミュンヘン<GER> | |
| 15 | ダニエル・サリッチ Daniel SARIC |
29 | 172/69 | パナシナイコス<GRE> | |
| 2 | アンソニー・セリッチ Anthony SERIC |
22 | 181/73 | ベローナ<ITA> | |
| 20 | ダリオ・シミッチ Dario SIMIC |
26 | 180/78 | インターミラノ<ITA> | |
| 3 | ヨジップ・シムニッチ Josip SIMUNIC |
24 | 195/92 | ヘルタ・ベルリン<GER> | |
| 5 | ボリス・ジブコビッチ Boris ZIVKOVIC |
26 | 182/80 | バイヤー・レヴァークゼーン<GER> | |
| MF | 10 | ニコ・コバチ Niko KOVAC |
30 | 176/72 | バイエルン・ミュンヘン<GER> |
| 8 | ロベルト・プロシネツキ Robert PROSINECKI |
33 | 182/76 | ポーツマス<ENG> | |
| 5 | ミラン・ラパイッチ Milan RAPAJIC |
28 | 183/83 | フェネルバフチェ<TUR> | |
| 14 | ズボニミール・ソルド Zvonimir SOLDO |
34 | 189/85 | シュツットガルト<GER> | |
| 13 | マリオ・スタニッチ Mario STANIC |
30 | 185/79 | チェルシー<ENG> | |
| 4 | ステイェパン・トマス Stjepan TOMAS |
26 | 186/80 | ビチェンツァ<ITA> | |
| 16 | ユリカ・ヴラニェス Jurica VRANJES |
22 | 184/70 | バイヤー・レヴァークゼーン<GER> | |
| 7 | ダボール・ブグリネツ Davor VUGRINEC |
27 | 180/70 | レッチェ<ITA> | |
| FW | 22 | ボスコ・バラバン Bosko BALABAN |
23 | 180/74 | アストン・ビラ<ENG> |
| 11 | アレン・ボクシッチ Alen BOKSIC |
32 | 187/81 | ミドルスブラ<ENG> | |
| 18 | イビカ・オリッチ Ivica OLIC |
22 | 182/62 | NKザグレブ | |
| 9 | ダボール・スーケル Davor SUKER |
34 | 183/78 | 1860ミュンヘン | |
| 19 | ゴラン・ブラオビッチ Goran VLAOVIC |
29 | 178/75 | パナシナイコス<GRE> | |
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