| ワールドカップ2002・出場国グループC | |||||||
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コスタ・リカ(3大会ぶり2回目) 1990 2002 |
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| 愛称 | --- | ||||||
| 国歌 | --- | ||||||
| 監督 | アレクサンドレ・ギマラエス監督(2001年10月就任)国籍コスタ・リカ(帰化) | ||||||
| 主要クラブ | サプリサ/ アラフエレンセ/エレディアノ etc | ||||||
| 前回成績 | 北中米カリブ海予選敗退 | ||||||
| 予選成績 |
10勝3分3敗 準決勝リーグ 1-2(A) 2-1(H) 2-1(H) 3-0(H) 0-0(A) 1-2(A)プレーオフ 5-2(?)決勝リーグ 2-2(H) 3-0(H) 0-1(A) 2-1(A) 2-1(H) 3-2(A) 2-0(A) 2-0(H) 0-0(H) 1-0(A) |
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| 備考 | 全体のレベルは低く、ワンチョペの一発に掛かっている。 | ||||||
| STAR PLAYER CHECK | |||||||
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CF パウロ・ワンチョペ |
北中米カリブ海のモンスター。191cmの長身を活かして、素早い身のこなしから独特のリズムでディフェンスを抜き去る。足のリーチを活かしたドリブルは非常に厄介で、タイミングが図りづらい。南米選手権では5得点、北中米カリブ海予選でも4得点と大暴れして、その身体能力の高さは折り紙付き。 | ||||||
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OH ローランド・フォンセカ |
コスタリカで最もスター性を感じさせる名手。ツートップの後方から忍び込み、強烈なミドルシュートを打ち込む。パワー重視の点取り屋かと思いきや、密集地帯での平常心も強く、細かなテクニックでチャンスメイクも行なえる。 | ||||||
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CB ヒルベルト・マルティネス |
コスタリカのディフェンスラインに君臨する鉄の巨人。空中戦の強さとマンマークのタフさには日本代表も苦しめられた。何より頼もしいのは、組織的に機能できる順応性。この男の活躍に、ブラジル戦のカギが隠されている。 | ||||||
| FW | MF | DF | GK | 戦術 | 組織力 | 精神力 | 総合 |
| B | D | C | C | C | A | B | C |
| 総評 | |||||||
| イングランド2部リーグのマンチェスター・シティに所属する<核弾頭>パウロ・ワンチョペが、靭帯損傷によりワールドカップ出場が危ぶまれている。大きなストライドで変幻自在に動き回るワンチョペのスタイルは、かつてガンバ大阪で旋風を巻き起こしたパトリック・エムボマを彷彿させたが、チーム最大の目玉が見れないのは日本のファンにとって哀しむべきニュースである。それでも、ワンチョペを欠いたコスタリカには、意識統一の行き届いた組織ディフェンスが残されている。伝統的にカウンタースタイルを継承してきたコスタリカは、南米選手権から北中米カリブ海予選準決勝リーグまで、ツートップを前線に残して全員で守りを固める戦いを行なっていた。しかし、身体能力の高いツートップ頼みのワンパターンな戦いには限界があり、土壇場でのグアテラマとの試合に敗れてプレーオフに回る。その際、当時の監督が病気で辞任したことを受けて、ブラジル出身のアレクサンドレ・ギマラエス監督が指揮に就いた。1990年イタリアワールドカップでコスタリカに帰化して、同国代表の一員として母国ブラジルと戦ったギマラエス監督は、ミルティノビッチ監督の下でプレッシング・フットボールの手解きを受けている。その経験がコスタリカに注入されることとなり、ゴール前を固めるだけのチームから激しいプレスを展開するチームへの変貌を促した。ワンチョペを攻略された場合の得点源として、<中盤の王子様>ローランド・フォンセカの攻撃力を引き出すことにも成功する。ワンチョペとメドフォードが前線で潰されると、フォンセカが1.5列目から飛び出す。あるいは、2列目から強烈なミドルシュートを叩き込む。攻撃パターンをひとつ増やしたことで、コスタリカのサッカーは安定感を見せ始めた。ディフェンスでは、22歳のヒルベルト・マルティネスがマンマークに強く、ボランチのソリス、センテーノと共に強固な守備網を築き上げる。各選手が役割を十分に理解しているのは強味で、システム完成度は北中米カリブ海最強のメキシコをも上回っている。メキシコはホーム・アステカスタジアムで52試合無敗記録を築いていたが、コスタリカはこれに終止符を打つ逆転勝利を治めた。日本代表との親善試合でも、序盤から激しいプレスを展開して、日本代表から主導権を奪っているのは記憶に新しい。ワンチョペこそ故障で欠いたが、その組織力を存分に楽しませてくれた。しかし、ワンチョペを失ったトップにフォンセカを配置した試みは成功とは言えない。2列目からの強烈なセカンドアタックを失い、比較的守備の甘いとされる日本代表相手に得点期が少なかったのは大きな課題である。途中出場のウィンストン・パークスがゴールを決めているのは今後に繋がるかもしれないが、ワンチョペの穴を埋めるにはまだ物足りなさがある。しっかりと組織整備された中盤以降の構成力を高め、攻撃へのフォローを素早く切り換えたい。初戦で中国を倒すことができれば、続くトルコにも勝機が見えて来る。 | |||||||
| ワールドカップ登録メンバー(23人/GK3/DF8/MF6/FW6) | |||||
| ポジション | 名前 | 年齢 | 身長/体重 | 所属クラブ | |
| GK | 1 | エリック・ロニス Erick LONNIS Bolanos |
25 | 182/75 | デポルティボ・サプリサ |
| 18 | アルヴァロ・メセン Alvaro MESEN Murillo |
29 | 181/70 | アラフエレンセ | |
| 23 | レスター・モルガン Lester MORGAN Suazo |
25 | ---/-- | エレディアノ | |
| DF | 4 | マウリシオ・ライト Mauricio WRIGHT Reynolds |
31 | 190/79 | アストンビラ<ENG> |
| 3 | ルイス・マリン Luis Marin |
27 | 170/71 | アラフエレンセ | |
| 21 | パブロ・チンチージャ Reynaldo PARKS |
-- | ---/-- | アラフエレンセ | |
| 5 | ヒルベルト・マルティネス Gilberto MARTINEZ Vidal |
22 | 171/71 | デポルティボ・サプリサ | |
| 15 | ハロルド・ウォレス Harold WALLACE |
26 | 178/75 | アラフエレンセ | |
| 2 | ジャービス・ドラモンド Jervis DRUMMOND Jhonson |
25 | 172/71 | デポルティボ・サプリサ | |
| 22 | カルロス・カストロ Carlos CASTRO |
23 | 172/64 | アラフエレンセ | |
| 14 | ファン・ホセ・ロドリゲス Juan Jos RODRIGUEZ |
33 | ---/-- | サントス | |
| MF | 8 | マウリシオ・ソリス Mauricio SOLIS/font> |
29 | 173/76 | アラフエレンセ |
| 19 | ロドリゴ・コルデロ Rodrigo CORDERO Solano |
28 | 176/74 | エレディアノ | |
| 6 | ウィルメル・ロペス Wilmer LOPEZ |
30 | 172/72 | アラフエレンセ | |
| 10 | ウォルター・センテーノ Walter CENTENO Corea |
27 | 174/70 | デポルティボ・サプリサ | |
| 7 | ローランド・フォンセカ Rolando FONSECA Jimenez |
27 | 174/72 | ラ・ピエダ | |
| 16 | スティーブン・ブライス Steven BRYCE |
24 | 171/67 | アラフエレンセ | |
| FW | 12 | ウィンストン・パークス Winston PARKS |
20 | 182/78 | リモネンセ |
| 9 | パウロ・ワンチョペ Paulo WANCHOPE |
25 | 190/78 | マンチェスター・シティ<ENG> | |
| 11 | ロナルド・ゴメス Ronald GOMEZ |
29 | 180/77 | OFIクレタ<GRE> | |
| 20 | ウィリアム・サンシング William SUNSING |
25 | 177/74 | ニューイングランド<ENG> | |
| 17 | エルナン・メドフォード Hernan MEDFORD |
34 | 177/77 | デポルティボ・サプリサ | |
| 13 | ダニエル・ヴァジェホス Daniel VALLEJOS |
-- | ---/-- | エレディアノ | |
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